レブロン・ジェイムス 不調のコービー・ブライアントについて「チャレンジしてる」
開幕4試合を終え、ロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは平均15.8特典、FG成功率32.3%、3P成功率20.6%と苦しんでいる。
ブライアントは3試合を終えた時点で、自身について「イライラする」と怒りを顕にし、バイロン・スコットHCはブライアントに休養を与えたものの、デンバー・ナゲッツ戦ではエアボールしてしまうなど、まだ調子を取り戻すことはできていない。
そんな中、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスがブライアントの現状に言及した模様。ジェイムスのコメントをthe Akron Beacon Journalが伝えた。
「思うに、彼(ブライアント)は彼自身にチャレンジしてる。俺のキャリアでも同じことがあったと思う。20代の頃だったけど、俺は自分自身にムカついてたんだ。すべては個人のチャレンジだよ。俺は彼のことを分かってる。彼は彼自身にムカついてないことを分かってる。彼はコービー・ブライアント。だけど、これは個人のチャレンジ。それがすべてさ」
キャリア最終年とも言われる中、ブライアント自身も最高の成績でチームを牽引したいと考えているだろう。
そのブライアントは先日、自身について「リーグで200番目のベストプレイヤー」と自虐的発言をしていた。
レイカーズも0勝4敗と苦しんでいるが、ブライアントとレイカーズがトンネルから抜け出すのはもう少し後のことになるのかもしれない。
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