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レブロン・ジェイムス 選手だけのミーティングを主催する

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レブロン・ジェイムス 選手だけのミーティングを主催する

クリーヴランド・キャバリアーズはカイリー・アービング、ティモフェイ・モズコフ、イマン・シャンパートの先発3選手に加え、バックアップポイントガードのマシュー・デラベドバを欠きながらトロント・ラプターズと戦わなければならなかった。

大黒柱のレブロン・ジェイムスは40分46秒のプレイで24得点、6リバウンド、8アシスト、ケビン・ラブは35分11秒のプレイで21得点、13リバウンドを記録するも、99-103で敗戦。

よほどフラストレーションが溜まったのか、ジェイムスは試合後、ベテランのジェイムス・ジョーンズと共に選手だけのミーティングを主催したという。

ラプターズ戦を終えたジェイムスは、フラストレーションを爆発させるかのようにコメントしていた。ESPNが伝えている。

「すべては意識の在り方だよ。俺らの内側に(原因が)ある。やるかやらないか」

一方、デイビッド・ブラットHCは敗因のひとつに「選手たちの疲労」を挙げていたが、ジェイムスはブラットHCの考えを否定した。

「違う。それは言い訳にならない。言い訳にならないよ」

ジェイムズは先日も同様のフラストレーションを爆発させており、チームの内部に問題があると考えている。

ミーティングではどのようなことが話し合われたのだろうか?

ジェイムスが復帰する前のキャブスは各選手に責任感がなく、覇気がない練習が続いていたと噂されていた。

当時の主要メンバーはほとんどいないものの、その風潮が今でも残っているのだろうか。

今季4敗目を喫したものの、キャブスは依然としてイースタン・カンファレンス首位を独走中。

とはいえ、ライバルのゴールデンステイト・ウォリアーズはリーグ新記録となる開幕16連勝を飾っている。

感謝祭明けの日本時間28日にはシャーロット・ホーネッツ戦を予定しているが、ミーティングの成果が試されることとなりそうだ。

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