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トニー・パーカー「ラマーカス・オルドリッジが来ていなければみんな引退してた」

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トニー・パーカー「ラマーカス・オルドリッジが来ていなければみんな引退してた」

オールスターフォワードのラマーカス・オルドリッジが加わったサンアントニオ・スパーズは、ここまで23勝5敗、ゴールデンステイト・ウォリアーズに次ぐウェスタン・カンファレンス2位と、順調に来ている。

強豪ロサンゼルス・クリッパーズを下し、現在5連勝中のスパーズだが、もしオルドリッジがスパーズと契約していなければ、ティム・ダンカンらベテラン主要選手は引退していかもしれない。

先発ポイントガードのトニー・パーカーは、オルドリッジ獲得当時を振り返り、次のようにコメント。Larry Brown Sports が伝えている。

「ラマーカスと契約するだろうってことは全員が分かってた。そこに希望があったけど、まったく逆になる可能性もあった。もし彼を獲得できなかったら、俺らは何をすれば良いのか分からなかったからね」

「ポーカーをやってるような気分だったよ。分かる?もしラマーカスを獲得できれば、みんな戻ってくる。もし獲得できなければ、みんな引退してただろうね」

スパーズ移籍後、オルドリッジの出場時間は徹底管理され、平均30分以下に抑えられている。

そのため、キャリア平均を下回るスタッツにとどまっているものの、オルドリッジは勝利できる環境を手に入れた。

グレッグ・ポポビッチHCもオルドリッジがいる限りヘッドコーチを続投する意思を表明した。

オルドリッジの存在は、それほど大きいものだったのだろう。

打倒ウォリアーズを虎視眈々と狙うスパーズから目が離せない。

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