デロン・ウィリアムス ネッツ時代について「プレイしたいか疑問を抱いてた」
トレードでユタ・ジャズからブルックリン・ネッツへ移籍した後、元オールスターポイントガードのデロン・ウィリアムスは苦しい時間を過ごした。
一時は「ブルックリンでの生活が肌に合わない」と話し、移籍をほのめかしていたウィリアムスは今年夏にネッツとの契約をバイアウト。
その後、ダラス・マーベリックスと契約したウィリアムスだが、ネッツ時代は相当悩んでいたようだ。ウィリアムスのコメントをYahooが伝えている。
「あの3年間は俺を疲弊させた。人生で最もキツい時のひとつだったんだ。バスケットボールをプレイしたいかさえ疑問に思ったよ」
ネッツで共にプレイし、今年からロサンゼルス・クリッパーズでプレイしているポール・ピアースは、ウィリアムスについて「ネッツに行くまではデロンのことをオールスタープレイヤーとして見てた。だけど、彼はそう見られたくなかったみたいだね」と話していた。
ブルックリンという大都市のチームに移籍したことにより、ウィリアムスは重いプレッシャーを感じているのだろう。
マブスではコンスタントにプレイしているウィリアムスには、かつての姿を少しでも取り戻してもらいたいところだ。
コメントを残す