アンソニー・デイビス ペリカンズについて「いつもハードにプレイしてない」
昨季までゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチを務めていたアルビン・ジェントリーがヘッドコーチに就任したことにより、今季のニューオーリンズ・ペリカンズには大きな期待が寄せられていた。
だが、31試合を終えた時点で10勝21敗、ウェスタン・カンファレンス14位と、期待された成績を残すことができていない。
すでにプレイオフ進出も厳しい状況に立たされた中、オールスターフォワードのアンソニー・デイビスが苦言を呈した模様。デイビスのコメントをnola.comが伝えている。
「俺らはいつもハードにプレイしてない。俺らファーストユニットが残りの試合のために、残りの選手たちのためにペースをセットして始まる。ファーストユニットから始まるんだ。そして、それは俺から始まる」
まだ22歳という若さながら、今季ここまでの成績に責任を感じているのだろう。
とはいえ、今季のデイビスは平均23.5得点、10.9リバウンド、1.3スティール、2.7ブロックショットと、昨季と遜色ない成績を残している。
序盤は負傷者が続出したということもあり、苦戦を強いられてペリカンズだが、ここからは将来につながるパフォーマンスを構築していきたいところだ。
コメントを残す