被弾のクリアンソニー・アーリーが退院
日本時間31日、ニューヨーク・ニックスのクリアンソニー・アーリーが銃で撃たれるという事件が発生してしまった。
the Wall Street Journalによると、アーリーはストリップクラブの外で足を撃たれ、その後病院へ搬送されたという。
だが、不幸中の幸いか、すでに退院したようだ。
このことから、アーリーは重傷ではなかったことが分かるが、この事件でアーリーのプロキャリアが台無しにされてしまう恐れもあった。
ここ最近、多くのNBA選手が反銃暴力キャンペーンに参加している。
先週にもニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーが反銃暴力キャンペーンに関する映像でメッセージを送っていた。
その矢先の事件で、さらにチームメイトが銃で撃たれてしまったということもあり、アンソニーは強い怒りを覚えているようだ。the New York Daily Newsによると、アンソニーはこうコメントしているという。
「何かしないといけない。俺ら全員がターゲットになってしまう。どんに愛と平和をみんなに示したとしてもね」
キャリア2年目を迎えているウィチタ州立大学出身のアーリーは、2014年のドラフト全体34位指名でニックスに入団した選手。
まだ25歳と若いだけに、この困難をタフな精神で乗り越えてもらいたいところだ。
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