マーカス・モリス サンズについて「ピエロのショー」
昨季までフェニックス・サンズでプレイしていたマーカス・モリスは、昨年夏のトレードでデトロイト・ピストンズへ移籍した。
モリスは突然のトレード宣告に腹を立て、以降はサンズを批判し続けているが、そのサンズは現在7連敗中で12勝23敗と極度の不振に陥っている。
アシスタントコーチ2名を解雇するなど、内部にも問題を抱えているサンズ。
モリスは現状のサンズについて次のように批判した。the Detroit Free Pressが伝えている。
「自業自得だよ。何が起きてるのか分かるだろ。自業自得さ」
「あそこで何が起こってるのは、俺には分からない。今のサンズはピエロのショーのようなものだね」
一方、ジェフ・ホーナセックHCにタオルを投げつけ、2試合の出場停止処分を科せられたマーキーフ・モリスについては次のように擁護した。
「俺らは毎日話してるよ。彼は自身にとって何がベストなのか理解してる。俺らみんなも彼にとって何がベストなのか理解してる。プロフェッショナルであり続け、試合でハードに取り組むことさ」
「彼はハードワーカー。背番号を呼ばれる時は、いつだって準備できてる。もし彼がトレードされたら、このリーグのどのチームにも貢献できるだろうね」
モリス兄弟は、トレードについて話し合いをしているのだろうか?
現時点でマーキーフ・モリスにはヒューストン・ロケッツやピストンズが興味を示していると噂されているが、再び兄弟共演が実現することになるかもしれない。
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