バックス マイケル・カーター・ウィリアムスとグレッグ・モンローのトレードを検討?
昨季は41勝41敗の勝率50%でプレイオフ進出を果たしたミルウォーキー・バックスだが、今季は20勝31敗の勝率39.2%と、厳しい状況が続いている。
オフにはグレッグ・モンローを新たに迎え入れ、昨季以上の成績が期待されていただけに、現時点では期待はずれの成績と言えるだろう。
そのバックスが、マイケル・カーター・ウィリアムスとグレッグ・モンローのトレードを検討している模様。
Racine Journal Timesによると、バックスのフロントオフィスは現時点でのチームの状態に満足しておらず、トレードでロスター改革の手を打ちたいと考えているという。
昨季中のトレードでカーター・ウィリアムスを獲得したバックスだったが、カーター・ウィリアムス加入後のバックスは勝率50%以下。
モンローもオフェンスでは一定の貢献をしているものの、ディフェンス面では課題が残っている。
一方、バックスはジャバリ・パーカーとヤニス・アデトクンポ、クリス・ミドルトンはチームに残したいと考えているというが、オファーは受け付けているようだ。
ただし、これらの選手をトレードで放出する場合、論外な条件をふっかける可能性が高いという。
トレード期限までにバックスは何らかのアクションを起こすのだろうか?
どちらにせよ、バックスのフロントオフィスが何らかの改革を求めていることは間違いなさそうだ。
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