現在、ミネソタ・ティンバーウルブズは15勝36敗で勝率29.4％と、依然としてドアマットから脱却することができていない。

アンドリュー・ウィギンスやザック・ラビーン、カール・アンソニー・タウンズら若きタレントを擁するウルブズだが、現時点では再興までの道筋が見えていないと言えるだろう。

だが、大ベテランのケビン・ガーネットは若手選手の成長に期待し、興奮しているようだ。ガーネットのコメントをthescore.comが伝えている。

「ここに来たときから、このチームは本当に進歩してると思うよ。俺らの未来に興奮してるし、若い選手たちに興奮してる。どんどん良くなってるように感じてるんだ。ここ10試合か15試合で、俺らは良くなってきてる。周りのみんなに支えられてるってことを、俺ら全員が理解する必要があるよね」

1月を2勝14敗で終え、2月も1勝2敗と苦しい状況が続いているウルブズだが、ここから立て直すことはできるだろうか？

シーズン終了までにせめて改善の兆候を感じたいところだ。