ハッサン・ホワイトサイド 第4Qで起用してもらえなかった理由について「コーチとは話してない」
日本時間8日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦の第4Qで、マイアミ・ヒートのハッサン・ホワイトサイドがコートに立つことはなかった。
勝利のチャンスもあっただけに、ペイントエリア内でのディフェンスに定評のあるホワイトサイドを第4Qでベンチに下げたことに納得できないファンもいるようだが、ホワイトサイドはコートに立たせてもらえなかった理由をエリック・スポエストラHCから聞いていないという。ホワイトサイドのコメントをthe Sun-Sentinelが伝えている。
「それについて話し続ける理由はないよ。俺はただプレイするだけ。それについてはコーチと話してない。これまでは何度も話してきてるけどね」
そう話すホワイトサイドだが、スポエストラHCによると、オフェンス面を重視するがためにホワイトサイドをベンチに置いたとのこと。
また、足首の捻挫から復帰して間もないということもあり、思い切った起用ができなかったと説明している。
とはいえ、復帰後の3試合でホワイトサイドはいずれもベンチ出場。
得点、リバウンド、ブロックショットでトリプルダブルを達成できる逸材だけに、起用しない理由はない。
ホワイトサイドはまだ足首に問題を抱えているのだろうか?
なお、6日のシャーロット・ホーネッツ戦でもホワイトサイドはベンチ起用となったが、約27分のプレイで10得点、10リバウンド、10ブロックショットを記録していた。
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