ニックス ケビン・デュラント&ラッセル・ウェストブルック獲得に動く?
オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントは、今季終了後に完全FAとなる。
各チームによるデュラント獲得レースはすでに始まっており、多くのチームがデュラントに興味を示しているが、現時点ではサンダーと再契約する可能性が高いと見るべきだろう。
とはいえ、デュラントはサンダー愛を示しつつも、来季については「分からない。ただ今シーズンに集中するだけ」としている。
先日はゴールデンステイト・ウォリアーズへの移籍報道も飛び出した中、今度はニューヨーク・ニックス移籍の噂が浮上した。
元チームメイトであるデレック・フィッシャーを解雇したことにより、デュラントがニックスを選ぶ可能性は低くなったと考えられそうだが、ESPNによると、新ヘッドコーチを探しているニックスは元サンダーのスコット・ブルックスをヘッドコーチ候補にリストアップし、これがデュラント獲得の手助けになると考えているという。
一方で、ブルックスはトライアングルオフェンスに精通しているコーチではないため、仮にブルックスが新ヘッドコーチに就任した場合、トライアングルオフェンスとの別れも有り得るだろう。
そして、ブルックスを獲得できたとしたら、噂されているラッセル・ウェストブルック獲得にも弾みがつくかもしれない。
間もなく開催されるオールスターゲームで、カーメロ・アンソニーはデュラントを勧誘するだろうか?
勧誘したとしても、デュラントがニックスとの契約を決断した場合、アンソニーの立場が危うくなる可能性も否定できない。
コメントを残す