ベノ・ウードリック 足の手術で今季全休へ
マイアミ・ヒートのバックアップポイントガードを務めるベノ・ウードリックが日本時間23日のインディアナ・ペイサーズ戦で右足を負傷した。
試合後のレントゲン検査では陰性の反応が出ていたものの、The Verticalによると、翌日にMRI検査を受けたところ、右足が深刻な状態であることが発覚した模様。
これにより、ウードリックは手術を受ける予定であり、今季全休となる見通しだという。
昨季も負傷者の続出に苦しめられたヒートだが、今季も同様の状況が続いている。
バックアップのタイラー・ジョンソンが肩を負傷し、今季全休となる可能性が高い。
また、足に血栓が見つかったクリス・ボッシュも復帰の見通しが立っていない。
さらにウードリックが今季全休となると、ヒートのベンチ層は一気に薄くなってしまうだろう。
なお、マリオ・チャルマーズとのトレードでヒートに移籍したウードリックは今季、ヒートで36試合に出場し、うち5試合で先発。
ヒートでは平均16.3分の出場時間で4.4得点、1.8リバウンド、2.5アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率33.3%を記録している。
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