シクサーズ デニス・シュルーダーにマックス契約をオファーか?
今季も低迷しているフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、ポイントガードのアップグレードが急務とされている。
2月のトレードでポイントガードの補強に動くと見られていたものの、これは失敗に終わっていたようだ。
ESPNによると、シクサーズはデニス・シュルーダーをトレードで獲得するため、シューティングガードのニック・スタウスカス、ポイントガードのイシュ・スミス、2016年のドラフト1巡目指名権などをパッケージにしてアトランタ・ホークスにオファーを出していたという。
このトレードは失敗に終わったものの、シクサーズはシュルーダーに強い興味を持っており、今年の夏にマックス契約をオファーする計画がある模様。
ホークスは今夏、シュルーダーに延長契約をオファーするとみられているが、シュルーダーは先発ポイントガードとしてプレイすることを望んでいるとも噂されている。
シクサーズなら間違いなく先発ポイントガードのポジションを手にすることができるだろう。
とはいえ、ドアマットに沈んでいるだけに、シュルーダーがシクサーズのオファーに応じない可能性も否定できない。
また、ポイントガードのアップグレードを求めているチームも多く、シュルーダーには多数のオファーが寄せられる可能性もある。
なお、今季のシュルーダーは68試合に出場し、平均20.6分のプレイで11.2得点、2.7リバウンド、4.5アシスト、FG成功率43.2%、3P成功率33.5%を記録。
キャリア3年では通算194試合に出場し、平均20.6分のプレイで8.8得点、2.1リバウンド、3.7アシスト、FG成功率42.4%、3P成功率33.1%を記録している。
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