キャブス首脳陣 最近の言動についてレブロン・ジェイムスと話し合い
ここ最近、レブロン・ジェイムスの言動が話題になっている。
マイアミを訪れて盟友ドウェイン・ウェイドと共にトレーニングを行ったことにより、ジェイムスのヒート復帰説が浮上。
この噂について謎めいたコメントをSNS上にアップしたと思えば、先日はカーメロ・アンソニー、クリス・ポール、ドウェイン・ウェイドといつか共に同じチームでプレイしたいとコメント。そのためなら減棒も厭わないと発言した。
また、SNSのフォローからキャブスを外すなど、謎の言動が続いているジェイムスだが、これにはキャブス首脳陣も困惑しているようだ。
タイロン・ルーHCは先日のマイアミ・ヒート戦のあと、ジェイムスと話し合いの場を設けたという。
ルーHCはジェイムスについて次のようにコメント。cleveland.comが伝えている。
「彼にはリーダーをさせたままにすることはできないと話したよ。共に戦う者として、私はあのような言動は好きじゃない。我々は時間をかけて話し合った。話し合って良かった。彼は理解してくれたし、謝罪した。彼は素晴らしい」
また、キャブスのデイビッド・グリフィンGMもジェイムスと話し合った模様。
ジェイムスの言動には特に意味はないのかもしれないが、チームメイトたちが快く思うということはまずないだろう。
大きな影響力を持つジェイムスだけに、これはルーHCのファインプレイと言っても良いかもしれない。
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