デマーカス・カズンズ オフにPRP治療予定か?
サクラメント・キングスのオールスターセンター、デマーカス・カズンズは、足に痛みを抱えたままプレイし続けているようだ。
CSNによると、カズンズは足に腱炎を発症したままプレイしており、今季終了後に治療を受ける予定だという。
今年の夏にはリオオリンピックが開催され、カズンズはチームUSAのメンバーとして出場する見込みだ。
だが、治療が長引くようであればオリンピック出場が危ぶまれる。
カズンズは自身の状態について次のようにコメント。CSNが伝えている。
「すべてのシーズンを通して、足に腱炎がある状態でプレイしてたんだ。だから、俺が変な歩き方をしてるのを見ることがあるだろ?治療がうまくいくことを願ってる。そうすればチームUSAの準備を始められるからね」
カズンズは今季終了後にPRP療法(自己多血小板血漿療法)とショックウェーブ療法を受けると噂されているが、PRP療法後は回復まで4~6週間が必要とされているため、治療とリハビリがスムーズに進めばリオオリンピック出場も十分可能だ。
なお、今季のカズンズは61試合に出場し、平均34.7分のプレイで27.1得点、11.6リバウンド、3.3アシスト、1.5スティール、1.4ブロックショット、FG成功率44.9%、3P成功率33.8%、フリースロー成功率72.5%を記録。
キャリア6年では通算411試合に出場し、平均31.6分のプレイで20.1得点、10.8リバウンド、2.7アシスト、1.4スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.0%、3P成功率29.3%、フリースロー成功率72.9%を記録している。
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