セス・カリー プレイヤーオプション破棄でFAへ
今季途中にサクラメント・キングスに加わったセス・カリーは、キャリア3年目にしてようやく安定した出場機会を手にすることができた。
だが、偉大な兄であるステフィン・カリーにはまだまだ及ばない。
とはいえ、セスにとって今季は自身の能力を証明できたシーズンになったとも言えよう。
The Verticalによると、そのカリーが2016-17シーズンのプレイヤーオプションを破棄し、制限付きFAとなる模様。
キングスと再契約する可能性も残されているが、これをきっかけに偉大な兄の背中を追いたいところだ。
なお、今季のカリーは44試合に出場し、平均15.7分のプレイで6.8得点、1.4リバウンド、1.5アシスト、FG成功率45.5%、3P成功率45.0%を記録。
キャリアではメンフィス・グリズリーズ、クリーヴランド・キャバリアーズ、フェニックス・サンズにも所属した経験を持ち、通算48試合の出場で6.3得点、1.3リバウンド、1.4アシスト、FG成功率44.8%、3P成功率45.1%を記録している。
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