パウ・ガソル スパーズとの契約について「興味深いオプション」
プレイオフ進出を逃したシカゴ・ブルズは、おそらくロスターの再編成を余儀なくされるだろう。
シーズン中にはトレードの噂が後を経たなかったブルズだが、契約破棄でFAになれるパウ・ガソルにもトレードの噂が浮上していた。
そのガソルは先日、ブルズ残留の希望を口にしていたものの、他チームとの契約もオプションとして検討するようだ。
ガソルの弟であるマーク・ガソルがサンアントニオ・スパーズ移籍を勧めたとも噂される中、パウがスパーズとの契約について次のようにコメント。Eye on Basketballが伝えている。
「(スパーズとの契約は)俺にとって興味深いオプションのひとつだよね」
36歳という年齢にもかかわらず、ブルズの中心選手としてプレイしたガソルだが、スパーズがガソルにオファーを出すかどうかは定かではない。
昨年夏にラマーカス・オルドリッジを獲得したということもあり、もしスパーズ移籍を決断するならベンチプレイヤーとしての役割を受け入れなければならないかもしれない。
なお、今季のガソルは72試合に出場し、平均31.8分のプレイで16.5得点、11.0リバウンド、4.1アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率46.9%、3P成功率34.8%、フリースロー成功率79.2%を記録。
キャリアでは通算1055試合に出場し、平均35.3分のプレイで18.2得点、9.5リバウンド、3.3アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率51.0%、3P成功率29.7%、フリースロー成功率75.5%を記録している。
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