アンドリュー・ボガット ドレイモンド・グリーンについて「リーグ最高のオールラウンドプレイヤー」
エースのステフィン・カリー不在にもかかわらず、昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズはポートランド・トレイルブレイザーズとのウェスタン・カンファレンスセミファイナル第1戦を制した。
クレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンの活躍で勝利を手にしたウォリアーズ。
グリーンはプレイオフキャリア2回目となるトリプルダブルを記録したが、チームメイトのアンドリュー・ボガットはグリーンを次のように高く評価。thescore.comが伝えている。
「彼(グリーン)は現時点でリーグ最高のオールラウンドプレイヤーだろうね」
一方のグリーンは、偉大なオールラウンダーは他にも数多くいるとしながらも、ボガットの称賛を快く受け入れたようだ。
「偉大なオールラウンドプレイヤーはたくさんいると思う。俺自ら名乗ったりしてないよね。でもみんながそう言ってくれるなら、俺は受け入れるよ」
今季のグリーンはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均34.7分のプレイで14.0得点、9.5リバウンド、7.4アシスト、1.5スティール、1.4ブロックショット、FG成功率49.0%、3P成功率38.8%を記録。
プレイオフでは6試合に出場し、平均35.7分のプレイで14.8得点、10.2リバウンド、7.3アシスト、1.3スティール、1.5ブロックショット、FG成功率44.1%、3P成功率39.1%を記録している。
クリーヴランド・キャバリアーズとウォリアーズがファイナルで再戦することになれば、これまでリーグ最高のオールラウンダーと称されてきたレブロン・ジェイムスとの対決にも注目が集まりそうだ。
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