レイカーズ ポール・ジョージのトレード獲得を計画か?
ロサンゼルス・レイカーズのジム・バスは先日「しっかりしたベテラン選手が必要」とし、マジック・ジョンソンは「ケビン・デュラント、ダマー・デローザン、レブロン・ジェイムス獲得に動くべき」と再建プランを提案した。
そのレイカーズがインディアナ・ペイサーズのポール・ジョージ獲得を狙っている模様。
HBOによると、レイカーズはジョージのトレード獲得を計画しており、そのためには2016年のドラフト1巡目指名権、および多くの選手などをトレードで放出しても構わないと考えているという。
とはいえ、ペイサーズがエースであるジョージを簡単に放出するとは思えない。
おそらくディアンジェロ・ラッセルやジュリアス・ランドルなど将来有望な若手選手とのトレードを要求するだろう。
なお、ジョージはペイサーズとの契約下にあり、2018-19シーズンの契約はプレイヤーオプションとなっている。
ロサンゼルス生まれだけに、ジョージがレイカーズに興味を示す可能性もゼロとは言えないが、現時点でその可能性は低いだろう。
一方、ペイサーズ時代のチームメイトであるロイ・ヒバートがジョージ勧誘に動く可能性も否定できない。
今季のジョージはレギュラーシーズン81試合に出場し、平均34.8分のプレイで23.1得点、7.0リバウンド、4.1アシスト、1.9スティール、FG成功率41.8%、3P成功率37.2%を記録。
プレイオフでは7試合に出場し、平均39.3分のプレイで27.3得点、7.6リバウンド、4.3アシスト、2.0スティール、FG成功率45.5%、3P成功率41.9%を記録した。
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