マヌ・ジノビリ 現役引退について「いつものように時間をかけて考える」
オクラホマシティ・サンダー対サンアントニオ・スパーズのカンファレンスセミファイナルは、大方の予想ではサンダーが制するとされていた。
だが、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルック擁するサンダーが勝利。
スパーズは今季もファイナル進出を果たすことができなかった。
そして、話題はスパーズのベテラン選手たちの去就に集まっている。
38歳のマヌ・ジノビリの去就には毎年のように注目が集まっているが、ジノビリは現役を続けるか、それとも引退するか例年通り時間をかけて考える模様。ジノビリのコメントをESPNが伝えている。
「いつものように時間をかけて考えることにするよ。もちろん、今年は素晴らしいランだった。みんなが楽しみながらプレイできたし。何年も一緒にプレイして、ゲームに勝ってきた。チームメイトたちをすごく誇りに思ってる。もし戻ってきたいと考えるなら、素晴らしいケミストリー、素晴らしい時間、素晴らしい人間たちがいるということだろうね」
「ゲームに勝ったり、チャンピオンシップに勝ったりすることだけじゃない。敗戦から学ぶこともあるし、大切なのは毎日を楽しむってことさ。たとえ俺らの道を進めなかったことがあったとしても、俺はこのチームの一部であることを誇りに思ってる」
レブロン・ジェイムス率いるマイアミ・ヒートにファイナルで敗れた当時、ジノビリは現役引退を考えていた。
だが、現役を続行し、今でもチームの主力のひとりとして活躍している。
果たしてジノビリは現役を続行するのだろうか?
ジノビリはチームや家族、友人らと話し合い、それから決断を下すことになるだろう。
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