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トリスタン・トンプソン「自分を鼓舞するためにコーチに頼ってはだめ」

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トリスタン・トンプソン「自分を鼓舞するためにコーチに頼ってはだめ」

若手中心に再建中のサクラメント・キングスは、ここ6試合で5敗を喫している。

オクラホマシティ・サンダーやサンアントニオ・スパーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズといったNBAプレイオフ復帰を目指す再建中のチームに敗れ、暗雲が漂い始めているキングス。

クリーブランド・キャバリアーズ時代にNBAタイトルを獲得したトリスタン・トンプソンも、この結果にフラストレーションを溜めているのかもしれない。

The Sacramento Beeによると、トンプソンはキングスについて以下のように以下のように指摘したという。

ロードトリップは4勝0敗としなければならなかった。

僕はこのロードトリップを4勝0敗で終えると見ていた。

僕たちが対戦したチーム。

OKCは勝利を求めていない。

彼らは再建を望んでいる。

皆も知っていることだよね。

スパーズは全員が若手であり、戦う方法を見つけようとしているところだ。

同じポジションの選手が8人近くいる。

彼らはプレイする方法を見つけようとしている。

ティンバーウルブズについて、名前は知っているとしても、彼らは勝とうとしているのか?

彼らのロスターは、サイコロを振ってみてどうなるかを見ているような感じだ。

デトロイト、彼らも勝利を求めていない。

彼らはドラフトトップ3からトップ5の指名権を求めている。

これらのチームの選手たちを軽視しているわけではないよ。

彼らはハードにプレイしているし、持てるものすべてを捧げている。

だが、このリーグがどういうものなのか、フロントオフィスがどのような仕事をするのか、僕は知っている。

もしプレイオフに進出したいなら、もしくはプレイインゲームに出場したいなら、これらは勝たなければならない試合だったんだ。

この世界にいるすべての人々は、自分を奮い立たせるために他人に頼るべきではないと思う。

この記事はすべて大文字で書いてくれ。

僕個人としては、自分を奮い立たせるためにコーチに頼るべきではないと思っている。

自分を鼓舞するためにコーチに頼るべきではない。

もし試合中に自分を鼓舞できないのなら、コートに立つべきではない。

負けているチームと負けている選手はコーチから鼓舞されることを必要とする。

だが、僕はそんなことはしない。

僕のチームメイトたちもだ。

なぜなら、チームメイトたちがひどく勝ちたがっているのを僕は知っているからね。

だから、ウォルトンHCが選手たちを鼓舞しなければならないという話ではない。

僕は鼓舞してくれるコーチを必要としていない。

これまでもそうだったし、今もそうだし、これからもそうだ。

もしコーチに鼓舞される日が来たら僕は引退し、子どもたちと公園で遊ぶだろう。

若手中心のキングスにおいて、トンプソンは十分な出場機会を得ることができていない。

だが、自身に何が求められているのかを理解し、若手たちを奮い立たせたいと考えているのかもしれない。

ウォルトンHCには解雇の噂が出始めているが、キングスの選手たちは高いモチベーションでプレイし、状況を好転させたいところだ。

なお、キングスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
11/19トロント・ラプターズホーム
11/20ユタ・ジャズホーム
11/22フィラデルフィア・セブンティシクサーズホーム
11/24ポートランド・トレイルブレイザーズホーム
11/26ロサンゼルス・レイカーズアウェイ
11/28メンフィス・グリズリーズアウェイ
11/30ロサンゼルス・レイカーズホーム
12/1ロサンゼルス・クリッパーズアウェイ
12/4ロサンゼルス・クリッパーズホーム
12/8オーランド・マジックホーム

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