ジョーダン・クラークソン ルーク・ウォルトン新HC雇用について「FAの決断に大きな影響」
バイロン・スコットを解雇したロサンゼルス・レイカーズは、新ヘッドコーチとしてルーク・ウォルトンを雇用した。
現在はゴールデンステイト・ウォリアーズでアシスタントコーチとして働いているウォルトンは、レイカーズにアップテンポなゲームをもたらすだろう。
そして、ウォルトンの新ヘッドコーチ就任は、FA選手の去就にも影響を与えたのかもしれない。
間もなく制限付きFAになるジョーダン・クラークソンは、ウォルトンの新ヘッドコーチ就任と自身のFAについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(ウォルトンの新HC就任は)本当にたくさんの影響があるよね。彼のスタイルは俺に合う。他の選手たちにもね。俺は間違いなくロサンゼルスとここ(レイカーズ)にいたい。面接の時にもそう伝えたし、チームを渡り歩くような男にはなりたくないんだ」
「ここロサンゼルスにいたい。ホームと呼べる場所だし。大きなことをここで成し遂げたい。この雇用で良い方向に向かうんじゃないかな」
ウォルトンのアップテンポなゲームにクラークソンのスタイルはフィットするに違いない。
また、若手選手が多いレイカーズにおいて、大きな成長の機会ともなるだろう。
なお、今季のクラークソンはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均32.3分のプレイで15.5得点、4.0リバウンド、2.4アシスト、1.1スティール、FG成功率43.3%、3P成功率34.7%を記録。
キャリア2年では通算138試合に出場し、平均29.2分のプレイで14.0得点、3.7リバウンド、2.9アシスト、1.0スティール、FG成功率43.8%、3P成功率34.7%を記録している。
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