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ラジョン・ロンド 昨季について「あまりに気が散ることが多かった」

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ラジョン・ロンド 昨季について「あまりに気が散ることが多かった」

元オールスターポイントガードのラジョン・ロンドは、間もなくFAになる。

キングスで復活の兆候を見せただけに、ポイントガードのアップグレードを求めるチームはロンドにオファーを出すだろう。

そして、ロンドも他チームからのオファーを検討する用意があるようだ。

ロンドは2015-16シーズンのキングスと自身の去就について、次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「コートの中と外であまりに気が散ることが多かった。組織全体が完璧に一体となってたとは俺は思わない」

「(デマーカス・カズンズとジョージ・カールの間には)すごく緊張感があった。俺のキャリア10年の中で、こんなことを感じたのは初めてだった」

「成長を求める男たちがいる環境に自分を置きたい。共にステップアップしていけるような環境にね。体育館で最もハードにワークアウトするような男にはなりたくない」

キングスはロンドと再契約せず、バックアップポイントガードを務めたダレン・コリソンを先発起用するとも噂されている。

この夏はケビン・デュラントの去就に大きな注目が集まるが、ロンドの動向からも目が離せない。

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