ジェイムス・ハーデン FAのドワイト・ハワードについて「彼とは話してない」
ヒューストン・ロケッツのドワイト・ハワードは、間もなく完全FAになる。
チームメイトのジェイムス・ハーデンはハワードのロケッツ残留を希望する発言をしていたが、ハワードとは直接話をしていないようだ。
ハーデンはハワードについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「彼(ハワード)は彼自身のキャリアにとって何がベストなのか理解してる。彼とは本当に話をしてないんだ。ベストの決断を下すと思うよ」
昨季中にはハワードのトレード噂が浮上したが、これはハーデンがロケッツにハワードのトレードを要求したためとも噂されている。
また、ハワードはロケッツにおける自身の役割に不満を感じているともされており、現時点では他チーム移籍の可能性が高いと言えそうだ。
また、元ロサンゼルス・レイカーズHCのマイク・ダントーニが新ヘッドコーチに就任したということも、ハワードの他チーム移籍の可能性を高めるだろう。
昨季のハワードはレギュラーシーズン71試合に出場し、平均32.1分のプレイで13.7得点、11.8リバウンド、1.4アシスト、1.0スティール、1.6ブロックショット、FG成功率62.0%、フリースロー成功率48.9%を記録。
プレイオフでは5試合に出場し、平均36.0分のプレイで13.2得点、14.0リバウンド、1.6アシスト、0.8スティール、1.4ブロックショット、FG成功率54.2%、フリースロー成功率36.8%を記録した。
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