トレードのサージ・イバカ サンダーでの役割に不満だった?
オクラホマシティ・サンダー一筋でプレイしてきたサージ・イバカが、ついにサンダーを離れることとなった。
オーランド・マジックとサンダーの間でトレードが成立し、イバカはマジックへ移籍。
一種のサプライズトレードとなったが、トレードで放出して正解だったかもしれない。
CBS Sportsによると、イバカはサンダーでの自身の役割に不満を感じており、完全FAとなる来年夏にチームを離れることを考えていたという。
サンダーはイバカの様子を察知していたのだろうか?
いずれにせよ、サンダーは攻撃的ポイントガードのビクター・オラディポ獲得に成功した。
なお、イバカのトレード放出はケビン・デュラントの去就に影響を与えないとされている。
昨季のイバカはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均32.1分のプレイで12.6得点、6.8リバウンド、0.8アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率47.9%、3P成功率32.6%を記録。
プレイオフでは18試合に出場し、平均33.4分のプレイで12.0得点、6.3リバウンド、0.6アシスト、1.3ブロックショット、FG成功率52.1%、3P成功率44.9%を記録した。
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