スパーズ ボリス・ディアウをジャズへトレード
サンアントニオ・スパーズはベテランビッグマンのパウ・ガソル獲得に成功した。
だが、キャップスペースに柔軟性をもたらすため、ボリス・ディアウをトレードで放出した模様。
The Verticalによると、スパーズはディアウをユタ・ジャズへトレードで放出し、代わりにオリビエ・ハンランの権利を獲得するという。
ベンチプレイヤーとして貢献してきたディアウだが、34歳という年齢もあり、パフォーマンスレベルは徐々に低下していくだろう。
だが、アウトサイドショットも打てるディアウなら、ジャズのステップアップに貢献してくれるに違いない。
昨季のディアウはレギュラーシーズン76試合に出場し、平均18.2分のプレイで6.4得点、3.1リバウンド、2.3アシスト、FG成功率52.7%、3P成功率36.2%を記録。
キャリア13年を通してアトランタ・ホークス、フェニックス・サンズ、シャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)、スパーズでプレイし、通算991試合の出場で平均8.9得点、4.5リバウンド、3.5アシスト、FG成功率49.6%、3P成功率34.2%を記録している。
なお、2015年のドラフト2巡目でジャズに指名されたハンランは昨季、リトアニアリーグでプレイした。
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