クリスタプス・ポルジンギス ポストプレイのワークアウトに取り組む
ニューヨーク・ニックスはこのオフにデリック・ローズ、ジョアキム・ノア、ブランドン・ジェニングス、コートニー・リーをロスターに加えた。
エースのカーメロ・アンソニーを中心とし、プレイオフ復帰を目指すニックスだが、それにはキャリア2年目を迎えるクリスタプス・ポルジンギスのさらなる成長も必要となるだろう。
ポルジンギス自身もそれを理解し、このオフにトレーニングを積むため、ラトビア代表でのプレイを辞退。
各チームのスタープレイヤーがそれぞれの国の代表チームでプレイする中、ポルジンギスは黙々とポストプレイのトレーニングに取り組んでいるようだ。ポルジンギスのコメントをESPNが伝えている。
「俺がポストでプレイするのをみんなが見たがってる。それはトライアングルにおいて我々の助けになるだろうね。だからポストゲームでのプレイを増やすことに取り組んでるんだ。俺がプレイヤーとして成長するに連れ、チームも良くなっていく」
ポルジンギスはここ最近、ロサンゼルスでローズ、ジェニングス、サーシャ・ブヤチッチとトレーニングをしているという。
ガード陣との連携を強化する目的があるのだろう。
素晴らしいキャリア1年目を過ごしたポルジンギスだが、2年目はどんなシーズンを送るのだろうか。
なお、昨季のポルジンギスはレギュラーシーズン72試合に出場し、平均28.4分のプレイで14.3得点、7.3リバウンド、1.3アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率42.1%、3P成功率33.3%を記録した。
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