ドワイト・ハワード チャンピオンシップのためなら何でもしたい」
元オールスターセンターのドワイト・ハワードはこのオフ、ヒューストン・ロケッツからアトランタ・ホークスへの移籍を決断した。
常にタイトル獲得を目指すと口にしているハワードだが、ホームのアトランタでその目標を達成することはできるのだろうか?
ハワードはロケッツでの昨季を「失敗」とし、次のように続けた。the Atlanta Journal-Constitutionが伝えている。
「違うメンタリティでコートに戻りたいと思う」
「多くの人たちは俺のことを笑いながら見るけど、俺は気にしない。だけど、負けるのは嫌いなんだ。他の誰かが表彰台に上がって、トロフィーを掲げてるのを見るのはイヤ。俺はタイトル獲得のためにハードにやってるんだから。それが最も肝心なことさ」
「ホームにチャンピオンシップをもたらすためなら何でもしたい。簡単じゃないってことは分かってる。この夏、毎年夏、ハードにトレーニングしてる。モチベーションは高いよ」
キャリアを通してオーランド・マジック、ロサンゼルス・レイカーズ、ロケッツでプレイしてきたハワードだが、まだタイトルを獲得したことはない。
今年で31歳になるハワードにとって、今回の移籍は背水の陣となるだろう。
なお、昨季のハワードはロケッツでレギュラーシーズン71試合に出場し、平均32.1分のプレイで13.7得点、11.8リバウンド、1.4アシスト、1.0スティール、1.6ブロックショット、FG成功率62.0%、フリースロー成功率48.9%を記録。
キャリア12年では通算880試合に出場し、平均35.3分のプレイで17.8得点、12.7リバウンド、1.5アシスト、1.0スティール、2.1ブロックショット、FG成功率58.2%、フリースロー成功率56.8%を記録している。
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