デマーカス・カズンズ キングスのドラフト戦略について「分からない」
サクラメント・キングスはドラフト当日のトレードでセンターのゲオグギオス・パパギアニスとの交渉権を獲得した。
昨季のドラフトでもセンターのウィリー・コーリー・スタインを指名したキングスだが、チームにはすでにデマーカス・カズンズとコスタス・クーフォスというセンターがいる。
にも関わらず2年連続でセンターポジションのプレイヤーを獲得するという戦略を、カズンズは理解できないようだ。カズンズのコメントをthescore.comが伝えている。
「(ドラフトは)俺にはコントロールできないこと。俺がコントロールできることだけコントロールする。だけど分からないね。俺の仕事をこなすことにするよ」
「話してるように、何が起きてるのか俺は本当に分からないんだ。俺にコントロールできることをコントロールするだけさ」
来季でキャリア7年目を迎えるオールスターセンターのカズンズは、いまだプレイオフの経験はない。
ビッグマンを補強したことにより、カズンズには再びトレードの噂が出るかもしれない。
少なくとも来季はキングスでプレイするだろうが、トレードの噂を絶やすためにもチームとして結果を残したいところだ。
なお、昨季のカズンズはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均34.6分のプレイで26.9得点(キャリアハイ)、11.5リバウンド、3.3アシスト、1.6スティール(キャリアハイ)、1.4ブロックショット、FG成功率45.1%、3P成功率33.3%(キャリアハイ)を記録。
キャリア7年では通算415試合に出場し、平均31.6分のプレイで20.2得点、10.8リバウンド、2.7アシスト、1.4スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.0%、3P成功率29.0%を記録している。
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