アマレ・スターダマイヤー イスラエルで現役続行へ
アマレ・スターダマイヤーは先日、現役引退を発表した。
だが、あくまでNBAにおける現役引退であり、今後は拠点をイスラエルに移すようだ。
ESPNによると、スターダマイヤーはイスラエルリーグのHapoel Jerusalemと契約合意に至ったという。
なお、スターダマイヤーはHapoel Jerusalemの株式を90%保有しているオーナーであり、イスラエルにルーツを持つだけに、イスラエルで現役を続けたいという考えは自然なことなのかもしれない。
過去にもイスラエルでのプレイに言及したことがあった。
2002年のドラフト9位指名でサンズに入団したスターダマイヤーは、キャリア14年を通してフェニックス・サンズ、ニューヨーク・ニックス、ダラス・マーベリックス、マイアミ・ヒートで通算846試合に出場し、平均31.0分のプレイで18.9得点、7.8リバウンド、1.2アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率53.7%、3P成功率23.6%、フリースロー成功率76.1%を記録。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(2002-03)、オールスター6度出場(2005、2007~11)、オールNBAファーストチーム選出1度(2006-07)、オールNBAセカンドチーム選出4度(2004-05、2007-08、2009-10、20010-11)の実績を誇る。
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