マヌ・ジノビリ アルゼンチン代表を引退
アルゼンチン代表のメンバーとしてチームを牽引し続けてきたマヌ・ジノビリが、リオオリンピックを最後にアルゼンチン代表を引退することを発表した。
グループ4位で決勝トーナメントに進出したアルゼンチン代表は、金メダル最有力候補とされるチームUSAと1回戦で対戦。
序盤に二桁リードを奪う場面も見られたが、最終的には完敗を喫した。
ジノビリはアルゼンチン代表からの引退について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「19歳か20歳の時にプレイし始めた。今はほぼ40歳だ。もちろん、いろんなことが起こったよ。驚くようなこともあったし、信じられないようなこともあった。タフなこともあった。そのほとんどが同じ中心選手と一緒だった。良き友でもあり、愛してるたくさんの人とね」
「今日はバッグいっぱいに感情を詰め込んで家に帰るよ」
2004年のアテネオリンピックで金メダル、2008年の北京オリンピックで銅メダル獲得に貢献したジノビリ。
アルゼンチンが誇る偉大なバスケットプレイヤーとして、未来永劫語り継がれることだろう。
また、シカゴ・ブルズ、サクラメント・キングス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレイした経験を持つアンドレス・ノシオーニも、アルゼンチン代表からの引退を発表した。
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