トニー・パーカー フランス代表からの引退を発表
サンアントニオ・スパーズの先発ポイントガードを務めるトニー・パーカーは、フランス代表のメンバーとしてリオオリンピックに出場した。
だが、フランス代表は決勝トーナメントまで駒を進めるも、1回戦で強豪スペイン代表に敗れ、フランス代表のリオオリンピックは終了。
これを受け、パーカーはフランス代表からの引退を発表した。
「素晴らしい冒険だった。ありがとう!」
Ce fut une magnifique aventure… 🇫🇷 Merci ! 3/3 pic.twitter.com/P1FB8CIEQQ
— Tony Parker (@tonyparker) 2016年8月17日
パーカーは2013年のユーロバスケットでフランス代表を金メダル、2011年は銀メダル、2005年と20015年は銅メダル獲得に牽引。
オフシーズンは毎年のようにフランス代表でプレイしていたため、今後はオフをゆっくりと過ごし、新シーズンに備えることができそうだ。
なお、パーカーはリオオリンピックで5試合に出場し、平均22.7分のプレイで13.2得点、1.2リバウンド、3.8アシスト、1.0スティール、FG成功率51.2%、3P成功率30.8%を記録した。
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