金メダル獲得のドレイモンド・グリーン「俺らの絆は一生もの」
チームUSAのメンバーとしてリオオリンピックに出場したゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンにとって、金メダルを獲得したことよりチームメイトと過ごした時間のほうが大切なのかもしれない。
ここ数週間をチームUSAのメンバーと共に生活したグリーンはリオオリンピックを振り返り、次のようにコメント。Uninterruptedが伝えている。
「(チームUSAで)築き上げた関係は、一生続くだろうね。彼らには感謝してる。本当に兄弟関係になった。俺らの絆は一生もの。特別なものなのさ」
チームUSAでは目立った活躍を見せられなかったグリーンだが、NBAのコート上で激しい争いを繰り広げてきたロサンゼルス・クリッパーズのディアンドレ・ジョーダンなどと親交を深めた。
これがクリッパーズとウォリアーズのライバル関係に影響を及ぼすことはないだろうが、少なくとも互いをリスペクトしながら戦うことになりそうだ。
なお、グリーンはリオオリンピックで8試合に出場し、平均9.8分のプレイで1.9得点、2.1リバウンドを、1.2アシスト、0.9スティール、FG成功率22.7%、3P成功率9.1%を記録した。
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