元ドラフト1位のクワミ・ブラウン 現役復帰を視野か?
2001年のドラフト1位指名でリーグ入りしたセンターのクワミ・ブラウンは、予想されたパフォーマンスを見せることができず、フィラデルフィア・セブンティシクサーズでプレイした2012-13シーズンを最後にリーグを離れている。
そのブラウンは現役復帰を狙っている模様。
thescore.comによると、ブラウンの健康面に問題はなく、リーグで活躍できる準備が整っているという。
ブラウンは現在34歳。
すでに全盛期は過ぎ去っており、ドラフト当時のようなパフォーマンスを取り戻すのは難しいだろう。
とはいえ、インサイドを補強を求めてブラウン獲得に動くチームが出てくる可能性も否定できない。
果たしてブラウンは復帰できるだろうか。
なお、シクサーズでプレイした2012-13シーズン、ブラウンは22試合に出場し、平均12.2分のプレイで1.9得点、3.4リバウンド、0.3ブロックショット、FG成功率45.9%、フリースロー成功率36.8%を記録。
キャリアを通してワシントン・ウィザーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、メンフィス・グリズリーズ、デトロイト・ピストンズ、シャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、シクサーズで通算607試合に出場し、平均22.1分のプレイで6.6得点、5.5リバウンド、0.6ブロックショット、FG成功率49.2%、フリースロー成功率57.0%を記録している。
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