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エリック・スポエストラHC「ゴーラン・ドラギッチはベストファストブレイカー

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エリック・スポエストラHC「ゴーラン・ドラギッチはベストファストブレイカー

フランチャイズプレイヤーとして13年にわたってマイアミ・ヒートを牽引してきたドウェイン・ウェイドは、この夏にシカゴ・ブルズへと移籍した。

これにより、再建を余儀なくされたヒートだが、エリック・スポエストラHCがポイントガードのゴーラン・ドラギッチに高い期待を寄せている。

スポエストラHCは来季のヒートについて次のように言及。the MIami Heraldが伝えている。

「ナンバー1オプションはゴーラン・ドラギッチ。我々にとって理にかなっているのは、ゴーランの強さ、ハッサン(・ホワイトサイド)の強さ、ジャスティス・ウィンズローの強さを最大化すること。彼らの強さとは、スピードと身体能力。ゴーランはゲームにおいてベストファストブレイカーのひとり。相手がどんなプレイ、どんなディフェンスをしてこようと、彼はゲームのテンポを作り上げる。ゴーランは走り続けるんだ」

「アタックを仕掛けることができ、早いプレイができ、他のプレイヤーを活かせるような選手はそう多くない。ゴーランはそんなタイプのプレイヤー。若いプレイヤーたちは彼に魅力を感じるだろうね。彼らはああいうスタイルでプレイしたがってるから」

フェニックス・サンズでの晩年と比較して、ヒート移籍後のドラギッチは目立っていない。

だが、ウェイドが去った今、ドラギッチはフロアリーダーとしてチームを牽引しなければならないだろう。

それなくしてヒートの再建はないのかもしれない。

なお、昨季のドラギッチはレギュラーシーズン72試合に出場し、平均32.8分のプレイで14.1得点、3.8リバウンド(キャリアハイ)、5.8アシスト、1.0スティール、FG成功率47.7%、3P成功率31.2%を記録。

キャリア8年を通して通算574試合に出場し、平均26.8分のプレイで12.5得点、2.8リバウンド、4.7アシスト、1.0スティール、FG成功率47.1%、3P成功率35.5%を記録している。

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