39歳のビンス・カーター 現役続行を宣言
現役引退か続行か、その去就が注目されていたビンス・カーターが、来季以降も現役を続けることを宣言した模様。
キャリア19年を迎えるカーターは、現役続行の理由について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「ただプレイしたい。まだ引退したくない。プレイしたくなくなったり、仕事をしたくなくなったら、その時がゲームから去る時。でも今はすごくプレイしたいんだ」
オリンピックで人間越えダンクを披露するなど、かつては豪快なダンクでファンを魅了したカーターも、来年で40歳。
現在は巧みなスキルを身に付け、今はベンチプレイヤーとして活躍している。
そのカーターのプレイを来季も観られるのは何とも喜ばしいことだ。
なお、昨季のカーターはメンフィス・グリズリーズで60試合に出場し、平均16.8分のプレイで6.6得点、2.4リバウンド、0.9アシスト、0.6スティール、FG成功率38.8%、3P成功率34.9%を記録。
キャリア18年を通してトロント・ラプターズ、ニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)、オーランド・マジック、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、グリズリーズで通算1274試合に出場し、平均32.4分のプレイで18.8得点、4.6リバウンド、3.4アシスト、1.1スティール、FG成功率43.9%、3P成功率37.3%を記録している。
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