サージ・イバカ「プレイオフ敗退を乗り越えるのに時間がかかった」
昨季までオクラホマシティ・サンダーでプレイしていたサージ・イバカは、この夏のトレードでオーランド・マジックに移籍した。
マジックではリムプロテクターとしての貢献が期待されるイバカだが、昨季のプレイオフ敗退という結果から立ち直るのに時間がかかったようだ。
ゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に3勝1敗と王手をかけながらも、まさかの逆転劇を許しただけに、ダメージは大きかったのだろう。
イバカは当時を振り返り、次のようにコメント。SI.comが伝えている。
「ゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れたことから立ち直るのに長い時間がかかった。ウェスタン・カンファレンスファイナルで、彼らを3勝1敗でリードしてたからね」
応援に駆けつけたイバカの友人たちは、イバカがコートから去る姿を見てショックを受けていたという。
そして、心に傷を負ったイバカを励ましたのは、彼の娘だったようだ。
「娘には『大丈夫だよ、ダディ。できることは全部やったんだから』と励まされたよ」
そう話すイバカは現実に戻り、マジックでの活躍を誓う。
マジックは若手有望株が多いだけに、イバカには経験を伝える役割とリーダーシップも求められることになりそうだ。
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