ルディ・ゲイ 来年夏にオプション破棄で他チーム移籍か?
サクラメント・キングスのルディ・ゲイは、チームにトレードを要求していると噂されている。
現時点でトレードは成立していないため、来季もキングスでプレイする可能性が高いと見られるが、ゲイの来年の契約はプレイヤーオプション。
つまり、オプションを破棄してFAになり、他チームに移籍するという道がある。
このオフ中にトレードが成立しないのであれば、ゲイは来年夏にオプションを破棄し、他チームと契約する方向で考えている模様。
ESPNによると、ゲイにキングスと再契約する意思はなく、その意思をフロントオフィスに伝え、トレードするようプレッシャーをかけているという。
この夏にはマイアミ・ヒートとインディアナ・ペイサーズへトレードの噂が出ていたが、折り合いがつかず、破談になったとされている。
キングス側が大きな見返りを求めているため、なかなかトレードが成立しないと伝えられているようだ。
キングスはこのオフにポイントガードのラジョン・ロンドを失うも、マット・バーンズ、アーロン・アフラロ、タイ・ローソン、ジョーダン・ファーマーを獲得。
だが、ゲイは先日、この補強について「満足できない」と一刀両断していた。
なお、昨季のゲイはレギュラーシーズン70試合に出場し、平均34.0分のプレイで17.2得点、6.5リバウンド、1.7アシスト、1.4スティール、FG成功率46.3%、3P成功率34.4%を記録。
キャリア10年を通してメンフィス・グリズリーズ、トロント・ラプターズ、キングスで通算723試合に出場し、平均35.7分のプレイで18.4得点、5.9リバウンド、2.3アシスト、1.3スティール、FG成功率45.2%、3P成功率34.4%を記録している。
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