ジェイムス・ハーデン「夏を通してトレーニングを積んできた」
この夏、ヒューストン・ロケッツはセンターのドワイト・ハワードを放出するも、ライアン・アンダーソンとエリック・ゴードン、ネネという主力級のベテランプレイヤー獲得に成功した。
そのロケッツを牽引するのは間違いなくジェイムス・ハーデンだろう。
先発ポイントガードのパトリック・ビバリーもハーデンに大きな期待を寄せているが、ハーデン自身も新生ロケッツに自信を感じている模様。ハーデンのコメントをthe Houston Chronicleが伝えている。
「ここヒューストンに来てから見たことがなかった何かを俺たちは取り組んでる。コートの外と中で互いのことを本当に理解してるということを確認してるんだ。そうすることで良いチームになるんじゃないかな」
「このチームになかった何かを構築するため、俺たちは同じページの上に立ってる。同じ船に乗ってるのさ」
「この夏を通してトレーニングを積んだ。昨季は全然素晴らしいシーズンじゃなかった。本当に落ち込んだよ。来季は同じような状態に陥りたくない。自分の意識と身体、魂を正すために、体育館でトレーニングを積んでるんだ」
ハワードの離脱によりインサイドのディフェンス弱体化が危惧される一方で、アンダーソンとゴードンの加入により、ハーデンのオフェンス面での負担は軽減されるだろう。
その分ディフェンスにも力を入れ、ロケッツをさらなる躍進に導いてもらいたい。
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