ディアンジェロ・ラッセル 開幕戦を終え「ホームゲームのような感じだった」
コービー・ブライアントが現役を退き、新たなチームとして開幕を迎えたロサンゼルス・レイカーズは、ホームゲームとなった2016-17シーズン初戦を白星で終えた。
その立役者のひとりだ、キャリア2年目のポイントガード、ディアンジェロ・ラッセルだ。
ラッセルは開幕戦を振り返り、次のようにコメント。The Verticalが伝えている。
「ホームゲームのような感じだったよ。昨季はコービーと彼のファンがいた。最後まで諦めないレイカーズファンとコービーファンがいた。だけど、ファンが認めてくれる男は少なかった。でも今は違う。ホームゲームのように感じるよ」
「ユタやヒューストンに行くと、彼らは彼らのチームを応援する。ここは本場のNBA。みんなショーを観戦しに来てる。誤解しないでくれ。彼ら全員はレイカーズファンであり、素晴らしい。ただ、彼らはまたショーを観たがってるんだ」
マジック・ジョンソン時代のショータイムバスケットボールや、ブライアントの華麗なパフォーマンスを目にしてきただけに、レイカーズファンが求めるレベルは高い。
新生レイカーズは華やかな時代を取り戻せるだろうか。
それにはラッセルやジョーダン・クラークソン、ジュリアス・ランドル、ブランドン・イングラムなどの成長が不可欠だ。
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