マイク・ダントーニHC「ジェイムス・ハーデンに倍の平均アシスト数を求める」
ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、リーグを代表するスコアラーのひとりだ。
だが、ロサンゼルス・レイカーズとの開幕戦ではスコアリング能力だけでなく、非凡なプレイメイキング能力を披露し、キャリアハイとなる17アシストを記録した。
ターンオーバーは気になるところだが、今季からロケッツを指揮するマイク・ダントーニHCは、スコアリングできるプレイメイカーとしてハーデンに平均二桁のアシストを求めているようだ。
ダントーニHCはハーデンについて次のようにコメント。Bleacher Reportが伝えている。
「できれば、倍のアシスト数を記録してもらいたい。昨季の彼は1試合で7~8本のアシストを記録してたよね。平均でその倍を記録できるし、私はそれを望んでる。私が見てきた中で、彼はベストパサーのひとりなんだ」
つまり、ダントーニHCはハーデンに平均15アシストを求めるということになるが、簡単なことではない。
1989-90シーズンにユタ・ジャズのジョン・ストックトンでさえ、平均14.5アシストだった。
ハーデンはレジェンドと肩を並べるだけのアシストマシーンとなれるだろうか。
なお、ハーデンはレイカーズとの開幕戦で37分プレイし、34得点、8リバウンド、17アシスト、1スティール、7ターンオーバー、FG成功率47.4%、3P成功率14.3%を記録した。
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