ダミアン・リラード「ウォリアーズのディフェンスは昨季と同じじゃない」
ディフェンスの要であり、スクリナーとしても貢献していたアンドリュー・ボガットは、この夏のトレードでダラス・マーベリックスに移籍した。
ボガットをはじめ、数人のインサイドプレイヤーを失ったウォリアーズだが、ポートランド・トレイルブレイザーズのダミアン・リラードはウォリアーズのディフェンスが弱体化していると感じている模様。
リラードはウォリアーズのディフェンスを次のように評価。CSNNW.comが伝えている。
「(昨季と)同じじゃない。彼らは素晴らしいオフェンシブチームであり、今でも良いディフェンシブチームだと思う。だけど、ボガットがいないなら違うチームだ。同じじゃないよ」
「ニューオーリンズ(・ペリカンズ)とのゲーム、フェニックス(・サンズ)とのゲームを見たけど、両チームともペイントにたくさんアタックしてた。彼らはリムに向かっていき、拮抗した展開に持っていったんだ。俺たちも同じことをしなくちゃね」
リラード率いるブレイザーズは、日本時間2日にホームでウォリアーズと対戦する。
昨季のウォリアーズとの4試合で平均36.5得点を記録したリラードは、ウォリアーズのディフェンスを切り裂き、チームに勝利をもたらせるだろうか。
なお、昨季のリラードはレギュラーシーズン75試合に出場し、平均35.7分のプレイで25.1得点、4.0リバウンド、6.8アシスト、0.9スティール、FG成功率41.9%、3P成功率37.5%を記録。
今季ここまで全3試合に出場し、平均37.7分のプレイで35.0得点、8.0リバウンド、5.3アシスト、1.0スティール、FG成功率54.9%、3P成功率44.4%を記録している。
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