ジョン・ウォール「オールスターであることを知らしめる」
ワシントン・ウィザーズのポイントガード、ジョン・ウォールは、3年連続でオールスターに選出されている。
とはいえ、ステフィン・カリーやラッセル・ウェストブルック、クリス・ポールなどリーグを牽引するポイントガードと比較すると影の薄さは否めない。
だが、ウォールはそれをモチベーションとし、自身がオールスタープレイヤーであることを示すことを誓っている。
ウォールは自身に対する評価について次のように言及。SI.comが伝えている。
「みんな、まだ俺のことをリスペクトしてないよね。だけど、それはゲームに伴ってくるもの。今季はみんなに知らしめてやるよ」
「みんなに知らしめる。だけど、俺にできるのはジョン・ウォールがすることをコントロールすること。コートに出て、チームを導く。勝利できてないなら、ポイントガードとしての認知度を高められないよね」
「俺たちにとっての成功は、50勝以上をあげること。そして、ファイナルが最終的な目標。俺たちは次のステップに進み、イースタン・カンファレンスファイナルに進出しなければならないんだ」
そう話すウォールだが、ウィザーズは開幕3戦全敗と苦しい出だしを強いられている。
オールスターポイントガードとしてさらに認知度を高め、プレイオフに復帰するためにも、早く波に乗りたいところだ。
なお、今季のウォールは3試合に出場し、平均34.7分のプレイで22.3得点、3.7リバウンド、11.3アシスト、2.7スティール、1.0ブロックショット、FG成功率45.3%、3P成功率12.5%を記録している。
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