復活のニック・ヤング レイカーズ離脱の噂に「打ちのめされた」
オフシーズン中のトレード、もしくは解雇の噂が浮上していたニック・ヤングだが、ルーク・ウォルトンHCはヤングを先発起用し、ヤングもウォルトンHCの期待に応えるパフォーマンスを続けている。
重要な局面で3Pを決めてみせるなど、新生レイカーズに欠かせない一員になったと言えるだろう。
そのヤングが、トレードや解雇の噂が浮上していた当時を振り返り、次のようにコメント。Orange County Registerが伝えている。
「もちろん打ちのめされたよ。自分にこう言い聞かせたんだ。『コートに出て、ハートを持ってプレイしよう』とね。すべての噂を聞きたくなかった。コートの出てフロアにダイブする。デニス・ロッドマンのようにね」
ディアンジェロ・ラッセルの盗撮動画が流出したことにより、婚約を解消されたヤング。
辛い時間に溜まった鬱憤を晴らし、レイカーズを再建に導いてもらいたい。
なお、昨季のヤングは54試合に出場し、平均19.1分のプレイで7.3得点、1.8リバウンド、0.6アシスト、FG成功率33.9%、3P成功率32.5%を記録。
今季は10試合に出場し、平均26.7分のプレイで14.7得点、2.7リバウンド、1.0アシスト、FG成功率47.6%、3P成功率40.3%を記録している。
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