クリスタプス・ポルジンギス「カーメロ・アンソニーなしでは難しい」
キャリア2年目を迎えているニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスは、昨季より平均得点を上げてきている。
ポルジンギスをオフェンスのファーストオプションにすべきという声もある中、ポルジンギスがカーメロ・アンソニーの重要性を説いた模様。ポルジンギスのコメントをESPNが伝えている。
「メロなしで30得点、あるいは28得点をあげるのは難しいだろうね。みんなはそれを分かってないと思う。だけど、そういうことなんだ。彼は(ディフェンスの)注意を引きつけてくれる。他のチームは彼に集中するからね。そして、俺がオープンになる。だから彼なしではずっと難しくなるのさ」
「彼やDローズがいてくれて嬉しいよ。バスケットに向かってアグレッシブに攻めて注意を引きつけてくれるし、それで俺がワイドオープンになる。アタックを仕掛けることもできる。彼らなしではずっと難しくなるんだ」
一方、アンソニーもポルジンギスの才能を高く評価しており、こう返した。
「俺は彼の才能とスキルレベルのファンなのさ」
現在6勝7敗でイースタン・カンファレンス8位に位置しているニックス。
今後ケミストリーを高め、プレイオフ復帰を果たしてくれるだろう。
なお、昨季のポルジンギスはレギュラーシーズン72試合に出場し、平均28.4分のプレイで14.3得点、7.3リバウンド、1.3アシスト、1.9ブロックショット、FG成功率42.1%、3P成功率33.3%を記録。
今季は13試合に出場し、平均32.4分のプレイで20.2得点、7.2リバウンド、1.2アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率49.5%、3P成功率39.1%を記録している。
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