マイク・コンリー オールスターとみなされないことに「すごく不満」
メンフィス・グリズリーズのマイク・コンリーは、リーグで過小評価されているポイントガードのひとりとされている。
この夏にグリズリーズと巨額契約を結び、グリズリーズの復活を託されたコンリー。
今季ここまではキャリアベストのシーズンを送っており、ここ最近のグリズリーズも好調だ。
一方で、ウェスタン・カンファレンスのポイントガードのポジションにはステフィン・カリーやクリス・ポール、ラッセル・ウェストブルックという偉大なポイントガードがいる。
それゆえに、コンリーはいまだオールスターの評価を得られていない。
オールスターと評価されないことについて、コンリーは次のようにコメント。the Star Tribuneが伝えている。
「すごく不満。でもチームのみんなは俺のことをオールスターだと思ってくれてる。俺も自分をオールスター・カリバー・ガイだと思ってるんだ」
「こんなプレイを続けないとね。毎年良くならないと」
コンリーの活躍もあり、グリズリーズは現在5連勝中。
昨季は負傷離脱者が相次ぐという不遇に見舞われたものの、コンリーを中心として復活を遂げてもらいたい。
なお、昨季のコンリーはレギュラーシーズン56試合に出場し、平均31.4分のプレイで15.3得点、2.9リバウンド、6.1アシスト、1.2スティール、FG成功率42.2%、3P成功率36.3%を記録。
今季は13試合に出場し、平均32.6分のプレイで19.2得点、3.5リバウンド、5.6アシスト、1.5スティール、FG成功率45.1%、3P成功率49.3%を記録している。
コメントを残す