アル・ホーフォード「サンダーとの契約を真剣に考えた」
アトランタ・ホークスでキャリア9年を過ごした後、アル・ホーフォードはボストン・セルティックスとの契約を決断した。
先日はヒューストン・ロケッツとの契約も考えていたことを明かしたホーフォードだが、オクラホマシティ・サンダーも契約候補の1チームだったようだ。
FA当時を振り返ったホーフォードは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「これは誰にも言ってなかったけど、OKCを真剣に考えた。コーチの下でまたプレイするためにね。現実的なことだったけど、最終的に俺はここボストンにいることを決めたんだ」
サンダーのビリー・ドノバンHCはホーフォードのフロリダ大学時代の恩師であり、ドノバンHCはホーフォードを高く評価している。
サンダーは夏の間にキャップスペースを整理し、ラッセル・ウェストブルックとケビン・デュラントにホーフォードを加えることでより強力なラインアップを作ろうとしていたという。
だが、デュラントは予想に反し、ゴールデンステイト・ウォリアーズ移籍を決断。
もしデュラントがサンダーに残留していれば、ホーフォードはサンダーとの契約を決断したのだろうか。
たらればの話ではあるものの、ホーフォードが加わっていればウォリアーズや昨季王者のクリーヴランド・キャバリアーズを脅かすチームとなっていたかもしれない。
なお、今季のホーフォードは14試合に出場し、平均32.4分のプレイで15.6得点、6.3リバウンド(キャリアワースト)、5.4アシスト(キャリアハイ)、2.4ブロックショット(キャリアハイ)、FG成功率48.3%(キャリアワースト)、3P成功率36.7%(キャリアハイ)を記録している。
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