ペリカンズ解雇のテレンス・ジョーンズ バックスと契約合意
ニューオーリンズ・ペリカンズは先日、オールスターセンターのデマーカス・カズンズをトレードで獲得するため、フォワードのテレンス・ジョーンズを解雇した。
FAとなり、所属先を探していたジョーンズだが、ミルウォーキー・バックスが新天地となる模様。
The Verticalによると、ジョーンズはバックスと今季終了までの契約に合意したという。
ヒューストン・ロケッツ時代は重要なベンチメンバーのひとりとして活躍したが、度重なる怪我が影響し、ロケッツを解雇。
昨年夏にペリカンズとミニマム契約を結び、二桁の平均得点を記録するも、アウトサイドショットの精度はキャリアワーストにとどまっていた。
バックスはフォワードのジャバリ・パーカーを怪我で失ったため、ジョーンズにはパーカーの穴を埋める活躍を期待したいところだ。
なお、今季のジョーンズは51試合に出場し、平均24.8分のプレイで11.5得点、5.9リバウンド、1.1アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率47.3%、3P成功率25.3%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してロケッツとペリカンズでレギュラーシーズン通算229試合に出場し、平均24.2分のプレイで10.6得点、5.8リバウンド、1.0アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率50.2%、3P成功率29.9%を記録している。
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