マヌ・ジノビリ ティム・ダンカンは「エゴがなかった」
現役時代のティム・ダンカンは、コート上で感情を爆発させることはなかった。
コービー・ブライアントが華々しい引退シーズンを送ったのとは対照的に、ダンカンは昨季終了後に現役引退を発表。
ダンカンらしく、特別なイベントが開催されることもなくひっそりとキャリアを終えた。
共にサンアントニオ・スパーズを牽引してきたマヌ・ジノビリは、ダンカンについて次のようにコメント。Spurs.comが伝えている。
「エゴがなかった。胸を叩くようなこともなかった。プレイし、チームメイトたちを助けた。俺たちはそうしてコミュニティを象徴した。彼ら(コミュニティ)は得点やチャンピオンシップだけじゃなく、俺たちの振る舞いや勝利もしくは敗戦に対する反応も楽しんでるんだ
ダンカンの永久欠番セレモニーは日本時間19日に執り行われる。
静かに現役を退いたダンカンだが、この時ばかりは盛大に祝われることだろう。
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