不振のピストンズ プレイヤーミーティングを実施
デトロイト・ピストンズはここ6試合で4敗を喫している。
敗れた全4試合を二桁点差で落としているということもあり、この状況を打開するため、ピストンズのプレイヤーたちがミーティングを緊急実施したようだ。
マーカス・モリスがプレイヤーミーティング後、次のようにコメント。the Detroit Free Pressが伝えている。
「たくさん話しあったよ。俺はミーティングの最後にこう言ったんだ。『俺たちは決断しなきゃいけない。みんな今日、家に帰って、何がしたいのか決断しなきゃいけない。勝利のチームにいたいのか、それとも恥ずかしいチームにいたいのか?みんなのためにプレイするのか、それとも自分のためにプレイするのか?』とね」
先発ポイントガードのレジー・ジャクソン復帰以降、ピストンズは調子を落としているが、スタン・バン・ガンディHCはジャクソンがチームにまだ馴染んでいないとしている。
だが、モリスはジャクソンを槍玉にあげることなく、チームのボールムーブメントとフィジカルプレイ、ディフェンスに問題があると考えている。
現在2連敗中のピストンズは、日本時間20日にシカゴ・ブルズと対戦予定だ。
その後はメンフィス・グリズリーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、クリーヴランド・キャバリアーズと強豪との対戦が控えているだけに、早めに修正したいところだ。
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